教員の時間外勤務は労働時間 労基法での認定要求 参院文教科学委
日本共産党の吉良よし子議員は22日、参院文教科学委員会で、教員給与特別措置法(給特法)改定案について質問し、労働基準法に基づき、教員の時間外勤務を労働時間と認め、正確な労働時間や休憩時間の把握・管理を行うよう求めました。吉良氏は、文部科学省が「在校等時間」「時間外在校等時間」という概念をつくり、阿部俊子文科相が「必ずしも時間外在校等時間はゼロにならない」と答弁したことに関し「8時間労働を守らな...
残業代払い教員増やせ 参院本会議 給特法改定案
公立学校の教職員を残業代支払い制度の対象外のままとする教員給与特別措置法(給特法)改定案が21日の参院本会議で審議入りし、日本共産党の吉良よし子議員は、長時間労働を根本から是正させるため時間外勤務を「労働時間」と認め、残業代を払い、抜本的な教員の増員を求めました。吉良氏は、基本給の4%とされている教職調整額を2026年1月から1%ずづ、6年かけて10%に引き上げても、現行の残業代がない「働かせ...
無期転換 希望者と運用実態に乖離 研究者雇い止め問題追及
日本共産党の吉良よし子議員は15日の参院文教科学委員会で、大学・研究機関での有期雇用、雇い止め問題についてただしました。研究者の場合、労働契約法上の無期転換ルールを通算5年から10年に延長する特例があります。吉良氏は、最初の10年が経過した2023年以降、無期転換逃れの雇い止めなどルールが適切に運用されていない実態があるのではないかとして、文部科学省の調査結果を質問。同省の井上諭一科学技術・学...
都内賃貸に家賃支援を 参院国交委 「物価高騰で上昇」 UR追いだし批判
日本共産党の吉良よし子議員は17日、参院国土交通委員会で、東京の高すぎる家賃に対する家賃補助と、UR住宅に暮らす高齢者や低所得者を追い出すような建て替え計画はやめるよう求めました。吉良氏は、物価高騰により東京都内の住宅価格の高騰、賃貸住宅の家賃の上昇が深刻で、50~70平方メートルのファミリー向けマンションは、この10年間で23区で1・4倍、多摩地域でも1・3倍に上昇していると指摘。欧州諸国で...
予算増で中小企業の可能性生かせ 脱炭素巡り主張 参院調査会
参院資源エネルギー・持続可能社会調査会は16日に「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」をテーマに質疑を行いました。日本共産党の吉良よし子議員は、地球規模の気候危機打開のために日本の脱炭素化を積極的に進めることが不可欠だとし、中小企業が役割を発揮できるよう政府の支援を抜本的に増やすべきだと主張しました。吉良氏は、脱炭素化で中小企業の可能性を生かす取り組みを支援すべきだと強調。政府調...
生理の正しい教育を 参院文科委
日本共産党の吉良よし子議員は15日の参院文教科学委員会で、学校現場で生理に関する正確な知識が得られる性教育を行えるよう求めました。吉良氏は、公共トイレへの生理用品の設置を求めた日本共産党の吉田紋華三重県議に対し、殺害予告とともに生理への無理解に基づく誹謗(ひぼう)中傷が相次いだと指摘。阿部俊子文部科学相は「生理の理解が社会全体として不足している」「正しい知識を身につけることが重要」だと答えまし...
修学支援法改定案 反対討論 参文教委
私は、日本共産党を代表して、大学等における修学の支援に関する法律の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。本法案は、現行の低所得世帯の学生を対象にした授業料減免及び給付型奨学金に加え、多子世帯の学生への授業料減免を行おうとするものです。しかし、現在、高い学費に苦しんでいるのは多子世帯だけではありません。少子化対策と言いながら、三人産まないと支援しない、とにかく産めと押し付ける姿勢は余り...
修学支援 学生の声聞け 参院委 学費無償求める 改定法成立
日本共産党の吉良よし子議員は3月27日の参院文教科学委員会で質問し、大学修学支援法改定案について、線引きばかりの支援ではなく高すぎる学費に焦点をあて、無償化をめざすことが必要だと訴えました。吉良氏は、法案審議にあたり、当事者である学生を参考人として招致するよう求めたが合意を得られず認められなかったことを明らかにし「一人前の人間として認められていないようだ」「学生抜きに決めるな」という学生の声を...
「核抑止」正面からただす 参院予算委 核廃絶が最大の安全保障 核禁条約批准求める
日本共産党の吉良よし子議員は27日の参院予算委員会で、党を代表して参加した核兵器禁止条約第3回締約国会議を踏まえ、石破茂首相がしがみつく「核抑止」ではなく核廃絶こそが最大の安全保障だとして、被爆者の願いにこたえ条約を批准するよう迫りました。吉良氏は、被爆80年となり、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が昨年ノーベル平和賞を受賞するもと今回も会議不参加の日本政府に対する、被爆者のサーロー節...
全学生に学費無償化を 大学修学支援法改定案 参院本会議
3人以上の子どもを扶養している世帯を対象に、大学の授業料などを減免する大学修学支援法改定案が26日、参院本会議で審議入りしました。日本共産党の吉良よし子議員は、学生の学ぶ権利を阻害する高すぎる学費の無償化こそ最大の修学支援だと強調しました。改定案は、支援対象を子どもを3人以上扶養する世帯に限定し、扶養する子どもの数が2人以下になった途端、在学中であっても支援が打ち切られます。吉良氏は、3人産ま...
教員残業3割減は粉飾 文科省試算 法案前提に誤り 撤回求める
日本共産党の吉良よし子議員は24日の参院文教科学委員会で、公立小中学校の「働き方改革」によって教員の残業時間が2016年調査から22年調査までに3割も減ったとの文部科学省の試算のごまかしを明らかにし、試算の撤回を迫りました。吉良氏は、文科省が試算した残業時間3割減を政府が成果として強調し、今国会に提出した教員給与特別措置法(給特法)改定案で、長時間労働の解消をこれまでの取り組みの延長で行う前提と...
首相 10万円商品券配る 「裏金」と変わらない 参院予算委
日本共産党の吉良よし子議員は14日の参院予算委員会で、石破茂首相が3日に会食した当選1回の自民党衆院議員15人に1人10万円分の商品券を配布していた問題をただしました。今回の会食は政治活動に他ならず、商品券配布は「裏金」と変わらないと告発し、徹底した真相究明を要求しました。石破首相は、会食は政治活動でなく私的な会合だとの弁解を繰り返しています。吉良氏は、会合は首相公邸で開かれ、首相と15人の議...
大学入学金廃止求める 参院予算委
日本共産党の吉良よし子議員は、14日の参院予算委員会で、大学の高い入学金や学費について「学生に負担を押しつけるのではなく、教育予算を増やして教育無償化をめざすことが政府の責任だ」と強調しました。吉良氏は、大学の入学金は日本独自の学生納付金で、韓国にも同様の制度があったが2023年に廃止されたと指摘。「入学金は国立で28万円、私立で24万円もの額になる。大きな負担であり、入学しなかった大学にも支...
不登校は学校の問題に起因 予算も教員も増やせ 参院文科委
日本共産党の吉良よし子議員は13日の参院文教科学委員会で、増加する不登校について質問しました。吉良氏は、不登校の急増が「子どもたちから文部科学省に対する警鐘、アラートではないか」と質問。阿部俊子文科相は「学校が関係する事実もある」と答えるにとどまりました。吉良氏は、不登校の子どもからの「がっこうがきらいです」「宿題が多かったり、授業が長いのが嫌いです」との手紙や、民間の不登校の子どもと保護...
気候危機、若者の意見政策に 資源エネ調査会
参院資源エネルギー・持続可能社会調査会は2月19日、「脱炭素社会に向けた方策」をテーマに参考人質疑を行い、日本共産党から吉良よし子議員が質問しました。吉良氏は、気候危機の影響と被害を最も受ける子どもや若者世代は危機感を持ち、声を上げているとして、「子ども基本法でも、子どもにかかわる施策に関し、子どもの意見を聞くことが定められている。脱炭素を進めるにあたり、気候危機政策の策定プロセスで子どもや若...
命と安全守る原子力規制を 参院調査会
参院資源エネルギー・持続可能社会調査会は2月12日、原子力問題について質疑を行いました。日本共産党から吉良よし子議員が質問に立ち、日本原子力発電(原電)の東海第2原発(茨城県東海村)で繰り返される火災事故や、敦賀原発(福井県敦賀市)の審査書類への相次ぐ誤記などに言及し、規制のあり方を追及しました。吉良氏は4日に火災が起きた東海第2原発は2022年度から11回もの火災事故を繰り返していると告発し...
災害時にも力発揮 再エネ普及は市民、地域主体で 参院エネ調査会で参考人
参院資源エネルギー・持続可能社会調査会は2月5日に「エネルギー安全保障の確立にむけた方策」をテーマに参考人質疑を行い、日本共産党から吉良よし子議員が質問しました。吉良氏は、エネルギー安全保障、脱炭素を進めるには、再生可能エネルギーの普及が重要だと述べた上で「市民、地域主体の再エネ普及でこそ、地域振興につながるのではないか」と質問。浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)の寺崎正勝理事長は「再...
学費・給食無償化、国の責任/参院本会議
日本共産党の吉良よし子議員は20日の参院本会議で、2023年度決算について質問し、学校給食費や大学の学費無償化、安保3文書に基づく大軍拡などについてただしました。吉良氏は文部科学省の調査で、小中学校で完全に給食を無償にした自治体が547に上ったことを示し、「学校給食の無償化が求められていることは明らかだ」と強調。一方で多くは国からの地方創生臨時交付金を活用しているため、無償にしても次年度以降は...
外苑再開発、認めるな/文科相に求める
日本共産党の吉良よし子議員は19日の参院文教科学委員会で、神宮外苑再開発事業に文部科学相の認可を与えないよう求めました。同計画の柱となる秩父宮ラグビー場の移転新築は、文科省所管の独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が実施し、今後、財産処分に伴う文科相認可の手続きが予定されています。吉良氏は、10月に樹木の伐採が始まり、怒りと悲しみが広がっており、国際記念物遺跡会議(イコモス)が...
公立校教員に残業代を/「定額働かせ放題」巡り
日本共産党の吉良よし子議員は19日の参院文教科学委員会で、国立大学付属学校の教員への残業代支給が長時間勤務の改善につながっているとして、教員への残業代支給と定数の改善を求めました。教員の働き方をめぐっては財務、文部科学両省がそれぞれ方向性を示していますが、いずれも教職調整額の引き上げにとどまっており、残業代を支払わない「定額働かせ放題」の仕組みは変わりません。文科省は公立学校の教員に残業代を...
