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吉良よし子

参議院議員 東京選挙区

吉良よし子 プロフィール

プロフィール

クロノロジカル

1982年9月14日
高知県生まれ
1998年3月
高知追手前高校卒
2005年3月
早稲田大学第一文学部(日本文学専攻)卒
2005年4月
豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
2009年7月
東京都議会議員選挙 豊島区から立候補
2013年7月
参議院議員選挙 東京選挙区より当選
2016年7月まで
総務委員、倫理選挙特別委員、憲法審査委員

2020年現在
文教科学委員、憲法審査会委員、行政監視委員
日本共産党常任幹部会員、青年・学生委員会責任者

趣味
合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

ヒストリー

平和が原点

吉良よし子 子ども時代 スキー

わたしの原点は「平和」です。

小さい頃に読んだ空襲や戦争の絵本の影響で、とにかく戦争をこわがっていました。そんな私に、母が、日本には「戦争をしない」と決めた憲法9条があると教えてくれました。9条のある、戦争しない日本に生まれてよかったと本気で思いました。

さらに、日本共産党が、戦争中にも戦争に反対し続けた政党だと知って、応援しようと学生時代に入党しました。

社会人を経験して

吉良よし子 社会人時代

「就職氷河期」と言われた2004年、就活で60社にエントリーして内定したのは1社だけ。いつまでたっても終わらない就活。「女性を採るのはリスク」と言われた経験も。

就職した会社では、CSR(企業の社会的責任)の研究・レポートづくりの仕事を担当しました。やりがいある仕事でしたが、就職難は一向に解決しない、リーマンショックによる大量の派遣切りも見ているだけ。歯がゆい思いをしていました。

これではダメだ。やっぱり、すべての企業に雇用を始めとする社会的責任を果たさせたい。そのためには、ルールを変える、政治を変えることが必要だと思い、立候補を決意しました。

国会議員として

吉良よし子 国会議員として

2013年7月に行われた参議院選挙では「ブラック企業ゼロ」「原発ゼロ」「憲法を守り活かす」などの政策を掲げ、東京選挙区で70万3901票を獲得して、12年ぶりに議席を奪還しました。

国会では、ブラック企業・ブラックバイト、様々な働き方の問題について、くりかえしとりあげてきました。2015年には安倍首相に直接もとめた、悪質な企業の社名を公表する制度が実現。

そのほか、総務委員会、憲法審査会、決算委員会、文教科学委員会などを経験し、とりあげるテーマの幅も広がりました。

共通して大切にしてきたのは、一人ひとりの現場の声を大切に、国会に届けること。人々の苦しみの根底にある政治そのものを変えていかなければならない、この思いをいっそう強くしています。

子どもたちの幸せ・未来のために

吉良よし子 家族と

2015年に出産し母親となりました。息子の成長に励まされ、その個性に驚かされる毎日。

すべての子どもが自由に泣いて笑って幸せになれる社会、そして平和な日本を子どもたちに手渡すために、がんばります。