学校給食無償 今こそ 「国もかつて目標に」
日本共産党の吉良よし子議員は6日の参院文教科学委員会で、国も小・中学校の給食費無償化を目指していたことを明らかにし、今こそ学校給食無償化の実現に踏み出すよう求めました。吉良氏は、戦後文部省(当時)が“学校給食費も無償化することが理想”(1951年3月19日、参院文部委員会)と述べていたことを紹介。また、学校給食法で保護者負担とされている食材費について、自治体等が全額補助することも否定されない...
原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案 反対討論
日本共産党の吉良よし子です。私は、日本共産党を代表し、原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。二〇一一年三月十一日に始まる東京電力の福島第一原発事故により、放射能汚染という巨大かつ深刻な事態が引き起こされ、多くの方々がふるさとの喪失を押し付けられました。現在、福島第一原発は、収束には程遠く、事故の真っただ中にあります。溶け落ちた核燃料の位置や状態はいま...
原発賠償、加害者任せ/改定案の問題指摘/参院委可決
原子力損害賠償法改定案が4日、参院文教科学委員会で自民党、公明党、国民民主党、維新の会などの賛成で可決されました。日本共産党、立憲民主党、希望の会(自由・社民)は反対しました。採決に先立つ質疑で、日本共産党の吉良よし子議員は、同改定案が原子力事業者に新たに賠償実施方針の作成・公表を義務付けながら、実施方法は白紙委任となっていることを指摘。「加害者が一方的に方針を決めて、押し付ける懸念を抱かざる...
原発事故、国は責任を/参考人陳述/参院委
参院文教科学委員会で11月29日、原子力損害賠償法改定案の参考人質疑が開かれ、参考人4氏が意見陳述し、日本共産党の吉良よし子議員が質問しました。FoEジャパンの満田夏花事務局長は「原賠法で守られているのは原子力事業者とその株主や銀行ではないか」と批判。福島原発訴訟津島被害者原告団の佐々木茂副団長は「一日も早く平穏な生活に戻してほしいだけだ」と訴え、国の対応を求めました。「生業(なりわい)を...
学校事務、職員増こそ/「ジタハラ」の実態指摘/参院文教科学委
日本共産党の吉良よし子議員は11月27日の参院文教科学委員会で、教員の労働時間の適正な把握を求め、学校事務職員に負担増を強いるなとただしました。吉良氏は、教員も勤務時間把握が義務化されタイムカードの導入がすすむ一方で、出勤時の打刻ができても、出張やシステム上の制約で退勤時の打刻ができない場合があるほか、業務があるのに帰宅を強要するなどの「時短ハラスメント(ジタハラ)」の実態を指摘。柴山昌彦文部...
変形制は長時間労働助長/教員増と授業数上限を/参院文教科学委
日本共産党の吉良よし子議員は15日の参院文教科学委員会で、公立学校の教員への1年単位の変形労働時間制(変形制)の適用が長時間労働をいっそう助長する危険を明らかにし、「変形制ではなく、教員の授業の持ちコマ数の上限設定と、それに見合う教員増こそ本当の『働き方改革』だ」と迫りました。変形制は業務の繁閑に応じて労働時間を調整するもの。文部科学省は変形制によって総労働時間を短縮するとし、夏休みなどの労働...
加計/〝つじつま合わない〟/首相と面会究明を
吉良よし子議員は12日の参院文教科学委員会で、「加計学園」の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相に渡したとされる資料が文部科学省内で発見されたことで、首相と加計氏の面会があったと考えるのが自然だと追及しました。同省内で見つかった資料「新しい教育戦略」は、2015年2月25日に加計理事長が首相と面会した際に提供したと愛媛県の公文書に記載されています。同省はこの資料を専門家に送って意見照会を行った事実を...
安倍政権と正面から対決/学問の自由侵さないで/科研費問題ただす
雑誌やインターネットなどの「反日学者には科研費(科学研究費)を与えるな」と攻撃するキャンペーンについて林芳正文部科学相は12日、参院文教科学委員会で「(文科省所管の)科研費は学術的価値を厳正に評価し、それ以外の要素に影響されることはない」との見解を示しました。吉良よし子議員への答弁。吉良氏は憲法23条の「学問の自由」は科研費を使った研究でも保障されるかと質問。林文科相は「当然含まれる」と認めま...
スポーツ関連4法案 質疑(アンチドーピング法案、オリパラ・ラグビーW杯特措法案 反対)
日本共産党の吉良よし子です。提案のあった四案のうち、今日は時間にも限りがありますので、スポーツにおけるドーピングの防止活動の推進に関する法案について伺っていきたいと思います。まず、提案者に伺います。ドーピング防止活動やドーピング違反した選手らの制裁については、世界アンチ・ドーピング機構、日本アンチ・ドーピング機構の規定に沿ってスポーツ界の中で自主的に進められております。そうした下で...
「稼ぐ文化」が狙い/改定文科省法に反対
文化庁の京都移転に向け文部科学省と文化庁の任務に「文化に関する施策の総合的な推進」を加える文科省設置法改定案が8日、参院本会議で可決、成立しました。日本共産党は「安倍政権が掲げる『稼ぐ文化』は、文化芸術基本法の基本理念をゆがめるものだ」として反対しました。採決に先立つ7日の参院文教科学委員会で吉良よし子議員は、骨太方針2018原案に「稼ぐ文化への展開」と明記するなど経済への文化利用が狙いだと指...
【代表質問】文部科学省設置法改定案 本会議
日本共産党の吉良よし子です。党を代表して、文部科学省設置法案に対し、質問をいたします。法案の質問に入る前に、国会審議の前提に関わる問題について質問します。一つ目は、おとといの森友問題に関する財務省調査報告についてです。この報告書により、公文書改ざんへの首相官邸の関与の疑いが濃厚になりました。昨年二月二十二日、菅官房長官の下へ佐川前理財局長、中村総務課長が森友学園案件について説明に行...
「残業代ゼロ」論拠崩壊/政府例示の職種、自律性なく長時間拘束
「働き方改革」一括法案が参院厚生労働委員会で5日審議入りし、日本共産党の吉良よし子議員は、政府が残業代ゼロ制度(高度プロフェッショナル制度)の対象業務のひとつである金融アナリストから直接聞き取った労働実態が、法案のいう「時間と成果の関連性が高くない」働き方とは言えないと法案撤回を求めました。金融アナリストは、安倍政権が高プロのニーズを示す唯一の調査でわずか12人から聞き取った3業種のひとつ。吉...
特定整備路線見直しを/〝住民合意ない〟/参院委
日本共産党の吉良よし子議員は4日の参院決算委員会で、東京都が防災を名目に強引に進めている都市計画道路・特定整備路線について質問し、国が推進する「都市計画道路の見直し」を都にも徹底するよう求めました。特定整備路線をめぐっては、国の事業認可に対し住民から審査請求が4262件出され、関係する裁判も6件起こされています。吉良氏は「合意形成ができておらず認可すべきでなかったのではないか」とただしました。...
羽田新ルート中止要求/落下物の危険追及/参院委
日本共産党の吉良よし子議員は4日の参院決算委員会で、羽田空港の国際線増便により東京都心上空を通過する新ルートでの、航空機からの落下物対策について質問しました。国土交通省によると全国の主要7空港で昨年11月~今年5月、外国航空会社も含む全航空会社等が報告した部品欠落は219件にのぼります。吉良氏は、5月の熊本での日航機の部品落下事故や、昨年9月に大阪市でオランダ航空機からパネルが落下し乗用車...
文化財保護法案/〝保護より活用ありき〟/懸念
吉良よし子議員は5月31日の参院文教科学委員会で、文化財保護法等改定案について法の目的が文化財の保護より活用ありきへの変質が懸念されるとただしました。吉良氏は「関係者から『稼ぐ文化』には予算がつくが、そうでないと予算がつかないのではと懸念の声がある」とし、国として保存修理の予算を増やすよう求めました。林芳正文科相は「必要な予算の確保に取り組む」と応じました。吉良氏は、安倍首相が1月の施政方...
「森友・加計」を徹底追及/教育者にふさわしくない/加計のうそを糾弾
日本共産党の吉良よし子議員は29日の参院文教科学委員会で、加計学園が2月25日の安倍首相と加計孝太郎理事長の面会を「なかった」と表明したことについて、林芳正文科相に質問しました。吉良氏は28日の決算委員会などで林文科相が、面会について「事実関係を承知していない」とひとごとのように答弁していることを批判。愛媛県の文書には文科省にかかわる多数の記述があり、文科省も当事者であると追及しました。愛...
教員不足対策急いで/〝小中の教育に穴〟指摘
吉良よし子議員は5月29日の参院文教科学委員会で、小中学校の非正規の教員不足に対し早急な対策を求めました。吉良氏は、非常勤講師不足で「教育に穴があく」事態が広島・島根両県で今年4月から1カ月続いた事例や、1人で3校分の家庭科を担当する例、広島では小中合わせ病休などの代替教員が27校で27人が足りない状況を指摘しました。林芳正文科相は「必要な教員の確保に苦労しているのは承知している。大変懸念する...
学テ「参加強制権ない」/文科相に認めさせる
吉良よし子議員は5月22、24両日の参院文教科学委員会で、政府が提唱する「教員の働き方改革」に対し、「現場の負担になる全国学力テスト(学テ)をやめるべき」だと主張。学テ不参加を決めた市町村教育委員会等に国は参加を強制する権限はないと林芳正文科相に認めさせました。吉良氏は、都内のある小学校では、朝・昼休み・放課後など日常的に学テ対策が行われていると事例を紹介。自治体独自のテストもあるもとで学テ対...
暴走政治と対決、国民の暮らし守る/「加計」特別扱い明らか/愛媛県文書受け調査要求
吉良よし子議員は22日の参院文教科学委員会で、愛媛県が21日に提出した加計学園に関する新文書には文部科学省がかかわる記述も複数あるとして徹底調査と委員会での集中審議を求めました。同文書には2015年4月2日の同県と柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の面会に文科省から内閣府に出向していた角田喜彦参事官(当時)が同席していたことが記されています。林芳正文科相は、改めて聞き取りをした結果、角田氏から「当該文...
暴走政治と対決、国民の暮らし守る/ハラスメントの一掃へ/実効性ある法整備こそ
吉良よし子議員は21日の参院決算委員会で、職場でのハラスメント問題を取り上げ、社会からあらゆるハラスメントを一掃するための実効性ある法整備を求めました。吉良氏は、2006年にセクハラ防止対策の措置が義務化されながらいまだセクハラ被害はなくならず、労働政策研究・研修機構が行ったセクハラ対応についての調査では「労働局に相談した」0・9%に対し、「がまんした、特に何もしなかった」が63・4%にも上っ...
