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吉良よし子

参議院議員

吉良よし子 国会質問

国会質問

2020年・第201通常国会

【閉会中審査】学費半減 学生生活補償せよ 「給付金 必要な人全員に」

日本共産党の吉良よし子議員は22日の参院文教科学委員会で、コロナ禍で学生生活が壊され、生活が困窮している大学生の実態を示し、学費一律半減や学生支援緊急給付金の拡充・継続を行うよう求めました。「毎日が課題地獄」「オンライン授業本当にやめてください」―。吉良氏は、ツイッター上の「#大学生の日常も大切だ」にあふれる学生の悲鳴を紹介。コロナ禍で、全面的な対面講義をしている大学は173校(16・2%)...

「学生給付2次推薦も」文科相が答弁

日本共産党の吉良よし子議員は4日の参院文教科学委員会で、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減った学生への学生支援緊急給付金について、大学への申請期限切れで申請できないことがないよう求めました。萩生田光一文科相は「第2次の推薦も予定している」と答えました。給付金は、学生の申請を受けて大学が選考し、日本学生支援機構に推薦する仕組み。吉良氏は、申請期限が迫り「もう申請できないのか」との不安...

新型コロナ 文化芸術への補償求める 国拠出の基金創設も

日本共産党の吉良よし子議員は4日の参院文教科学委員会で、新型コロナウイルス感染拡大と政府の自粛要請で大きな損害をうけている文化・芸術分野への継続的な補償と、国が拠出する基金の創設を求めました。吉良氏は、関係者の声で2次補正予算案に文化・芸術への支援560億円を計上したことは重要だとしつつ、影響は長引くとして、「1回限りでない継続的な支援を」と要求。萩生田光一文部科学相は「まずは支援が一日でも...

改定著作権法  吉良氏「周知と丁寧な議論を」

違法ダウンロードの取り締まり対象を広げる改定著作権法が、5日の参院本会議で全会一致で可決・成立しました。4日の文教科学委員会で日本共産党の吉良よし子議員は、国民への分かりやすい周知、権利者・利用者らによる丁寧な議論が必要だと訴えました。吉良氏は、改定により違法に配信された著作物をスクリーンショット(画面保存)することも違法・刑事罰の対象になるかを質問しました。文化庁の今里譲次長は、対象にはな...

【著作権法改定案 参考人質疑/対政府質疑】「自由なSNS」周知を

日本共産党の吉良よし子議員は2日の参院文教科学委員会で著作権法改定案について質問し、海賊版サイトに誘導するリンクを掲載したリーチサイト規制により、SNSなどを通じた自由な発信が制限されないよう求めました。吉良氏は「リーチサイト規制は必要」としつつ、リンクの引用はSNSなどを通じて一般的に行われており、「SNSでの発信そのものが制限されてはならない」とただしました。萩生田光一文部科学相は、...

分娩に個人防護具を 国の責任で全施設に届けよ

日本共産党の吉良よし子議員は25日、参院行政監視委員会の小委員会で、新型コロナウイルス感染を防ぐ個人防護具を助産院など助産や産後ケアを支える全施設に迅速に届けるため国が責任を果たすよう強く求めました。吉良氏は、マスクやガウンなどの個人防護具が助産院などの分娩施設に行き届いていない実態があると述べ「全ての分娩施設に届いているか把握しているか」と質問。「都道府県の判断で助産所にも配布している」と...

学費一律半減求める  学生支援改善を

日本共産党の吉良よし子議員は21日の参院文教科学委員会で、コロナ禍の影響を全学生が受けているとして、国が学費一律半減に踏み出すことを求めました。国の学生向け緊急給付金の受給要件は、アルバイト収入が50%以上減少、無利子貸与奨学金を限度額まで利用していることなどが定められています。吉良氏は、アルバイト収入の減少が証明できない新入生や、借金を増やしたくないと貸与奨学金を控える学生が対象外にな...

コロナ禍中高生の妊娠相談増 弱みつく性的搾取許すな 支援・教育充実求める

日本共産党の吉良よし子議員は21日の参院文教科学委員会で、新型コロナウイルス感染拡大で学校の休校が長引くなか中高生の妊娠相談が急増しているとして、相談支援体制の強化や性教育の充実を求めました。吉良氏は「報道によれば、NPO法人ピルコンには、月平均50件だった10代からの妊娠相談が3、4月には約200件あった。一般社団法人Colabo(コラボ)には、居場所のない少女から“泊めてあげる代わりにと...

新型コロナ感染拡大で生活困窮 学生バイトに支援を

日本共産党の吉良よし子参院議員は18日の参院文教科学委員会で、高等教育無償化プロジェクトFREEの実態調査を取り上げ、新型コロナウイルス感染症対策で学生生活が困窮している実態を告発し、支援を求めました。吉良氏は、学費などが払えない場合に減額や免除、納入猶予などの措置を講ずるよう主張。萩生田光一文科相は、貸与型奨学金の活用など「弾力的な対応をきめ細かく実施するよう周知する」と答えるにとどまりま...

新型コロナ 文化芸術への影響 政府の責任で対応を(動画7分42秒頃〜)

日本共産党の吉良よし子議員は18日の参院文教科学委員会で、新型コロナ感染症対策での一律休校、イベント自粛に伴う文化芸術への影響について質問し、政府の責任で対応するよう求めました。同質問はネット上で動画の再生回数が20万回(19日午後8時現在)を超えるなど大きな反響を呼んでいます。吉良氏は、一律休校による学校鑑賞教室の中止について政府が把握しているのかを質問。文化庁は「都道府県教育委員会に...

新型コロナ対応「休校中も昼食提供可能」文科相が答弁/居場所、文化芸術支援、学費値上げただす

日本共産党の吉良よし子議員は10日の参院文教科学委員会の所信質疑で、新型コロナウイルス対応による一斉休校にかかわって、学校給食の再開や子どもの遊び場・居場所の確保、学校鑑賞教室での文化・芸術イベントの中止を損失補てんの対象とするよう求めました。吉良氏は「給食復活を求める声は強く、貧困家庭の子どもには極めて大事だ」と強調。学校施設を利用した昼食提供のあり方についてただしたのに対し、萩生田光一文...

新型コロナ休校 受け入れ環境「柔軟対応を」 萩生田文科相が答弁

政府が新型コロナウイルス対策だとする全国小中高校の一律休校に伴う「子どもの居場所確保」にあたり、感染防止策として「私語厳禁」など過度に厳格な対応をする自治体があることについて、萩生田光一文科相は6日の参院予算委員会で、「柔軟に対応してほしい。一部誤ったメッセージになっているので、大至急正しく伝えていく」と述べました。日本共産党の吉良よし子議員への答弁。吉良氏は、子どもの居場所として学校施設を...

「入試差別あってはならない」文科相が明言 (動画12分35秒頃から)

日本共産党の吉良よし子議員は6日の参院予算委員会で全国の大学で相次ぐ入試差別の問題を取り上げ「公正であるべき大学入試に差別などあってはならない」と主張し、政府の認識をただしました。萩生田光一文相相は「入試差別はあってはならない」と明言し、調査を継続することを表明しました。吉良議員は、入試差別問題の具体例として、聖マリアンナ医科大(川崎市)の入試における差別的取り扱いを取り上げました。同大で...

【国と地方の役割分担 参考人質疑】自治体は命守る防波堤 医療、災害対策について質問

参院行政監視委員会は17日、「国と地方の行政の役割分担」について参考人質疑を行いました。日本共産党の吉良よし子議員が質問に立ち、医療や災害対策をめぐり、住民の意思を尊重し暮らしを守るために、国が病床削減などの悪政の押し付けをやめ地方自治体へ必要な支援を行うよう主張しました。吉良氏は、厚生労働省が昨年、病床削減のため424の公立・公的病院を再編・統合するよう医療機関の実名を公表したことに触れ、...