日本共産党 衆議院議員 宮本岳志事務所、参議院議員 吉良よし子事務所では2022年6月6日から6月12日に、緊急アンケートを行いました。
わずか1週間で818人の方から切実な「教師の声」を寄せていただきました。
ご意見、ご協力、ありがとうございます。
■教員採用試験の早期化などの文部科学省の対策では「基本的に解決しない」との回答が98・5%と圧倒的多数を占めました。
■教員不足問題の解消に必要な政策のトップは「教員定数増」で84.1%。業務の削減78.6%、処遇改善71.5%と続きます。
宮本岳志衆院議員と吉良よし子参院議員は6月15日、文科省で出倉功一審議官にアンケート結果を手渡し、必要な予算を投じ教職員定数を抜本的に増やす、不要不急の業務をいったん中止・削除するなど真に現場が望む解決策に踏み出すよう求めました。出倉氏は「アンケート結果は貴重な資料だ。現場の声を聞きしっかり対応していきたい」と応じました。
以下、緊急アンケート結果のまとめです。
(1)緊急アンケート(概要版)
(2)緊急アンケート基礎データ
◆◆日本共産党の政策◆◆ 2022参議院選挙政策(分野別政策 教育)より
「教員不足」解決は、教員の働き方の改善以外にない――教員が安心して、教育者の誇りをもって働ける条件を政治の責任で