秋葉原で「電気のアキバでキラキラトーク✨あなたの願いがエネルギー源!」と題したイベントを開催。
田村智子副委員長・参院議員と一緒にトークショーを行いました。
3人の応援弁士の方々が、
「子どもたちに平和な未来を。誰の子どもも殺させない」
「貧困が広がる今、それを根本から解決するには雇用の改善が必要」
「諦めることにあふれている社会で希望を示してくれる」
とスピーチし、「だから、東京選挙区は吉良よし子に」とエールを送ってくださいました。
その期待に何としても応えたいと思います。
素敵な応援スピーチ(大要)を紹介します。
安保関連法に反対するママの会@東京の町田ひろみさん
大学生と小学2年生の娘を持つ母親で保育士をしています。
秋葉原駅周辺をご利用中のみなさん、「なんだなんだ」と思われていますか?「何?選挙?めんどくせー、行かない行かない、無理」と思われている方もいるかもしれません。選挙に行かなくても今のままの生活が出来れば十分と思っている人も、選挙に行っても何も変わらないと思っている人も聞いてください、
(中略)
「アルバイトを減らして大学生活をたのしみたい」「夕方には家に帰って家族で夕飯を囲みたい」「60歳になったら仕事をやめて悠々自適な生活をしたい」「今のままで消費税が上がったらマジやってけない」「老後に向けて2000万貯めろ、、、やめてくれよ」「なんでもかんでも自己責任、怖くてやりたい事なんにもできない」「夢を持てと言われても、食べてくためには無理無理」「毎日が追い立てられる日々で逃げたくなる」
選挙に行ってもそのことは何も変わらないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。いま配られている日本共産党のチラシを見てください。
そのチラシには「8時間働くだけで、今と同じ、いいえ、今以上かもしれない生活をできるようにするよ」「人生の最後まで国が責任もって暮らせるようにするよ」「お金の心配しなくても、子どもを産んで大学まで育てていけるようにするよ」と書いてあります。
何、また夢のような話をいってるんだよ、と思わないでください。そのことができるだけの財源の作り方もきちんと書いています。
私は憲法を変える前に私たちの生活をもっとよくしてもらいたいです。
消費税を上げる前に私の給料をあげて欲しいです。
数の力で押し通されない政治で私たちの生活を良くしたいです。
だから、私は選挙に行きます。
だから、私は日本共産党を応援します。
そして、東京選挙区は吉良よし子さん。吉良さんと保育士との懇談があると聞き参加した時に「吉良さんが望む社会はどんな社会ですか?」と聞かれた吉良さんは、谷川俊太郎さんの詩を紹介されました。
「生まれたよ ぼく やっとここまでやってきた まだ眼は開いてないけど まだ耳も聞こえてないけど ぼくは知ってる ここがどんなにすばらしいところか だから邪魔しないでください ぼくが笑うのを ぼくが泣くのを ぼくが幸せになるのを」とまだ詩は続くのですが、この詩を紹介され「子どもたちがいつもこんな風に思える社会でずっとあって欲しいしそのために私はできることすべてをやりたい」とお話しされました。
ブラック企業をなくすこともブラック校則をなくすことも、全てそこに繋がっているのですよね、吉良さん!
4年前から、私はいつも路上で吉良よし子さんに会ってきました。「だれの子どももころさせない」が似合う議員の一人だと太鼓判を押したいと思います。
あなたがあなたらしく私が私らしく生きていける未来をつくるため 7月21日、みなさん、選挙にいきましょう!そして、日本共産党と吉良よし子さんをよろしくお願いします。
都内の福祉事務所で働いていた田川さん
この20年ほどの間、生活保護を利用する方たちが倍以上にふえました。それはなぜでしょうか。貧困が広がっているからです。じゃあ、国民全員が貧しくなったのか。そんなことはありません。格差が拡大しています。お金持ちは非常にお金持ち、そして多くの庶民の方が、99%の方が貧しくなっている、それが今の日本の社会です。生活保護の職場にいても、そのことを、ひしひしと感じてきました。
こういう世の中になったのは、一つの原因があります。2012年に「社会保障制度改革推進法」という、とんでもない法律ができました。どんな法律かと言うと、憲法第25条で定められている社会保障や社会福祉の増進、これを自己責任にしてしまったんですよ。すなわち、もう国は面倒みないと、皆さん自分で、あるいは家族で助け合って生きてくださいと、そういう社会にしてしまったんです。事実上、憲法を変えてしまったんです。
この憲法を変える悪い法律の、先頭に立って悪くされたのが生活保護なんです。申請をしにくくしました、安倍さんになってから。2013年からは最大1割、保護基準をさげました。
実は皆さん、保護基準は保護を利用してる方だけに影響する制度じゃないんです。さまざまな制度を利用できる基準になっているんです。例えば就学援助。生活保護基準の1.1倍だとか、1.2倍だとか、自治体が決めています。保護基準が下がったら、それまで修学援助を利用できた方が利用できなくなる。あるいは、他の制度で言うと、利用料が高くなる。こういうのが国の制度で47もあります。すなわち、保護基準が下がると皆さん方、お一人お一人の生活が苦しくなるということなんです。こういう悪いことをやっている政権に、早くおさらばしたい、そう思っています。
(中略)
皆さん、私たちは税金も払っています。社会保険料も払っています。その払った税金、社会保険料で、自分で食べてない人がいたら、国があるいは自治体が責任を持って生活できるようにする。これが世界の常識なんです。日本が自己責任にされているんです。こんな、おかしな国はないんです。この国、変えていきましょう。そういう、変える先頭に立って頂いているのが共産党です。
(中略)
子どもの貧困、何とかしたいと皆思っています。その子どもの貧困率と、都道府県ごとで調べると、非正規の雇用率、働いている方で、どれだけ非正規の方がいるかが、まさにリンクしているんです。貧困は雇用が破壊されているからなんです。
吉良さんが、ただちに時給1000円だとか、そして全国統一で1500円に最低賃金上げるとか、ブラック企業を無くす、これは貧困を無くすことに一番力あることなんです。
(中略)
参議院議員になる前から、金曜日の官邸前で、再稼働を許すな、原発なくせという声を上げて来た、こういう方が、国会にいて下さること、私はとても心強く思います。これからも、私たちの声を聞いて、国会に反映して下さい。よろしくお願いします。
都内の旅行会社で働く黒田さん
みなさん、こんにちは。秋葉原駅ご通行中の皆さんも、こんにちは。
私は、新宿の旅行会社で働いている、いま2年目の会社員です。いま、3連休の最終日ですけれども、あぁ、明日から仕事だなぁと、嫌だなぁと思いながら、歩いている方も多いのではないでしょうか。
私の会社は、いわゆる中小企業です。自分の仕事にも、それなりに誇りを持って、いま、やっています。収入も残業して、社保とか、もろもろの税金引かれて、なんとか生活できるレベルです。でも、やっぱり、私の願いを言うなら、もうちょっと賃金、上がって欲しいです。もうちょっと残業時間、減ってほしいです。そうすれば、1日中、仕事で疲れ果てて帰って来る日が、もうちょっとでも減れば、たまには映画だって観られるし、たまには贅沢だってできるし、私の生活、もっと豊かになると思います。
でも、こういうことを言うたびに、返ってくる言葉があります。「贅沢を言うな。自分が頑張るしかない。甘えるな。仕事があるだけでも満足しろ。」そうやって、私たちの思考を停止させて、動けなくさせて、声を上げさせない、そういう声が、この日本社会には、すごくあふれていると思います。
年金の問題だって、「貯金2000万円必要」って言われた時に、正直、私たちの若い世代のリアクションは、「あぁ、やっぱりなぁ」でした。「政治には、やっぱり頼れないんだなぁ。自分で、どうにかするしかないんだなぁ」、こういうふうに思う若い人の方が多いような気がします。
こうやって思考停止の言葉「あきらめ」が、あふれている社会の中で、日本共産党の政策を皆さん、ちょっと読んでみてください。すごい希望があふれていると思います。私たちの、こういう「あきらめ」思考停止の言葉を、真っ向から切り崩してくれる、こういう政策にあふれています。
この日本社会、ちょっと私たちが希望を言うと、「じゃあ、財源はどこから持ってくるのか。」「そんなこと言う、野党、無責任だ。」という言葉が、今の政権は言ってますけれども、そもそも、そういう言葉が私たちの思考を停止させて、あきらめさせて、こんな若い人の声をつぶすような、そんなことを言う政権に未来はないと思います。
私のこの横に立っている吉良さん、東京選挙区から、日本共産党から出ている吉良さんは、本当に力強く、私の大学の先輩でもあるんですけれども、子育てをしながら、共産党の国会議員として、本当に力強く、私たちの希望の先頭に立って、国会で論戦をずっと続けてきてくれています。ブラック企業の社名公表だったり、いろんな政策、本当に私たち若い世代の政策を、本当に担ってくれる「宝の議席」だと思います。私たちも、この若い世代が人間性を保てる、そんな「砦の議席」だと思います。本当に国会に、強く言って欲しいと思います。
みなさん、ぜひ、7月21日、少しでも時間があれば、選挙に行きましょう。投票、行きましょう。私たちの生活、良くしましょう。吉良よし子さんを、日本共産党を、ぜひ押し上げて下さい。
「吉良よし子 ✕ 田村智子 トーク街宣@秋葉原」
(The Riverさんの動画へのリンク)