プロフィール

略歴
1982年9月14日高知県生まれ
高知県追手前高校卒
早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒
豊島区内の印刷会社で4年間、CSR(企業の社会的責任)の報告書作成支援の仕事に携わる
東京都都議会議員選挙2009 豊島区候補
田村智子(現参議院議員)秘書をしたのち現在に至る
現在
日本共産党・東京都委員会 雇用と就活対策室長
趣味
合唱、読書、ピアノ、映画鑑賞、観劇など

平和が原点

小学2年生の頃

わたしの原点は「平和」です。小さい頃、戦争の絵本を読んでショックを受け、普通の飛行機も怖がるようになっていました。そんな時、日本には「戦争をしない」と決めた憲法9条があること、戦争中にも戦争に反対し続けた政党、日本共産党があることを母が教えてくれたのです。平和の党、日本共産党を支持しようと心に決めたきっかけです。

▼写真:小学校2年生の頃

社会人を経験して

働く様子

「就職氷河期」と言われた2004年、就活で60社にエントリーして内定したのはたったの1社。いつまでたっても終わらない就活、7次面接までいって落とされた経験も。

就職した会社でやったのは、CSR(企業の社会的責任)の研究・レポートづくりの仕事です。でも、就職難は解決しない、リーマンショックによる大量の派遣切りも見ているだけ。環境問題についても形だけしか取り組まない企業も多かった。

これではダメだ。みんなが持続可能な社会をつくるため、政治を変えて企業が社会的責任果たせるルールを作らなくては!候補者としての原点です。

候補者活動の中で

派遣村にて

候補者活動を通して重視しているのは現場にいくこと。

2009年夏から続いている「池袋派遣村」の生活相談・労働相談活動にもすべて参加。「働きたいのに仕事がない」「仕事がなくて住まいもない」人たちの声を聴き、その生活支援に力を注いできました。2011年の震災でも救援募金、被災地ボランティアに足を運び、原発ゼロのデモや行動にも参加し続けています。

この現場の声を政治に届けたい!候補者活動の中での決意です。

▼写真:池袋派遣村